【採用担当者向け】企業の情報を正しく伝える事が必要不可欠な社会へ。
先日PRテーブル社の代表、大堀航氏の登壇されたスタートアップグラインドセミナーに参加しました。
その中のストーリーというサービスおよび考え方が非常に面白かったので記事に。
企業HP:
【企業設立の背景】
「PRって何だろう?」——2008年、大学在学中にこの世界に飛び込んでからずっと、そう考え続けていた大堀代表。
日本では「PR」という言葉の意味が、さまざまな方向に広がってしまっている現状があり、広告? プロモーション?そんな勘違いをはじめ、定義の仕方も人によって異なる場合が多々見受けられる事に疑問を抱いていたそうです。
広告業界⇒ベンチャー企業を経て現在のPR Table社を設立。
【今後のビジネス社会に関して】
私のセミナー内での「大堀代表が考える今後の社会ってどうなると思いますか?」
という質問に対しては下記の返事を頂きました。
■まずは資金調達、PRが重要なんじゃないかと思う。
■情報の発信制度、発信が上手にできる企業が今後は強くなっていくし伸びていく。
■情報を発信する事がどれだけ強いか。同社の強豪はブログサービスや企業のHP等々。
特に興味深かったのは
「今後の社会は社内向けの情報と顧客向けの情報がより一体化する社会になる。社内外に対してどれだけうそをつかなくて良いかが重要。」
⇒情報の切り取り方によって多種多様な切り取り方が出来ていたあやふやな「働きやすさ」や「ライフワークバランス」「おだやかな社風」なんてまやかしは今後どんどん聞かなくなっていくのだろうと思いました。
採用活動、取引先の拡充、と社外に対してのPRが今後もっと重要視されてくる現代において重要なのは、
「企業のありのままをありのまま伝える事・発信する事。」